シネマスクエアその2
小林監督と岩井俊二の対談。
岩井が赤西を称していった言葉。
この映画を最後まで観させ続けてくれる最大の要因は、彼だと思うんですよね。
さらに
彼のパーソナリティだけで2時間持つんだなっていう。
これは言っちゃ駄目な言葉だと思う訳ですよ。一見褒めてるようでも結局のところ駄目ダシですよね小林に対しての。ぶっちゃけ映画としては赤西以外観るとこがないっていう。褒めなさい。無理やりにでも。これは赤西の宣伝じゃなく映画の宣伝なんだから。
君に駄目ダシ。
あと北乃きいちゃんが赤西のことを
愛情をたっぷり受けて生きて来た方なんだろうなと。
と言ってるところが気になった。こういうってことは自分はそうじゃないよ、と表明しちゃってるようなものなので。この子はきっとただ可愛いだけの子じゃなくちょっと屈折したところもあるのかな、とこのインタビューを読んで思ったんだけどでも女優だしね。そんな部分もないとね。ただこういうことを表明しちゃうような子はその屈折が悪い方向に向かっちゃうことも多々あるので、そこらへんが少し心配になったよ。て私に心配される筋合いはないよな。