ヘアアイロン(ストレート)

私は筋金入りの癖毛なのでヘアアイロン(ストレート)は必需品なのだ。毎晩ガンガン使っている。何故夜なのかといえば、朝だと眠いからだ。ギリギリまで寝ていたいからな。常にギリギリで生きていたいのだ。
しかし昨日4〜5年使ってたヘアアイロン(ストレート)が無事天寿をまっとうしたので急遽買って来た。売り場でガンガン宣伝してた上にまるでサクラのように「すごーい超まっすぐー」と試しアイロン(ストレート)してた女子高生が連呼してたのでこれにしてみた。


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これね、最高200℃まで上がるんだが調子に乗って上げてると焦げるぞ。でもこれ上げれば上げるほど「ちょーまっすぐー」になるのでマズイ。「ちょーまっすぐー」にはしたいがしかし焦げ焦げのパサパサは「ちょーいやー」なので加減が「ちょーたいへーん」


ふざけた文章だ。


いやしかしあれだな。売り場で試しヘアアイロン(ストレートだけじゃなく)出来るのは若さだな。この年になるとむしろ試しマッサージ椅子(寝る体勢になるやつ)にガンガン行きたくなる。その証拠にマッサージ椅子は仕事帰りの疲れたアラフォー(だと私がジャッジした)女子でほぼ埋まっていた。
順番待ちする程疲れている訳ではないのでスルーしてヘアアイロン(ストレート)を買って帰ってきたが、自分にマッサージ椅子を買う甲斐性があればと己の不甲斐なさに歯軋りしたことは言うまでもない。今私が真に欲してるのはマッサージ椅子(寝る体勢になるやつ)なのだ。これをポチポチ打ってる今も私の背中からはシップ薬の匂いが漂っている。シップ薬を何年我慢したら家にマッサージ椅子(寝る体勢になるやつ)を迎えられるかは考えないでおく。歯が削れちゃうから。