リハビリ日記

日記って書かない日が続くと書けなくなるもんだなあ、としみじみ思っているところでござるよ。いや何度か書いてはみたんだ。でもどうも面白くなくて、って日記に面白さを求めること自体がどんなもんだろうとは思うんだけど。いやでもさ、日記って後から読み返してこの時期こんな事があったんだ、と思い出したりするために書いてるようなとこあるし。そう思うとやっぱ読み返しても苦痛じゃないくらいのもんにはしたいよなあと思う。そう思うと書けない。という状態は一言でいえばスランプだってことになるんだけど、日記でスランプってのもなんだかなあと思うので、書く。とりあえず書く。ツマラナクテモイイジャナイカ!つまらない日記を書いてもとりあえず保存ボタンを押す勇気を持とうよ自分。
リハビリだ。

サランヘヨしか記憶にない

えっとー、昨日カツカツあったよね。いや、あった。見た。でもそこらへんの記憶バッサリない。家に帰って来てからも仕事してて、仕事しながら見てたからなあ。基本パソコン画面を見てたので、正確には聞いたというべきか。音声的に求心力がある発言はなかった模様です。これあと残り3回だか4回だかわかんないけど、今月は自分的にものっそ忙しい月なので正直カウントダウンどころじゃないのだよ。年度末に番組改編期をもってきたやつ出てこーい!
オリンピックもいつの間にやら終わってしまった。閉会式っていつあったよ今年。4年に一度のお祭りなのに、フィギュアしか堪能出来てないよ。や、出来ただけいいのか。でもカーリングの解説がたいそう面白解説だという噂だったのでそれは見たかった、けれども、終わってしまった...。


そういや今、朝マックに嵌ってるんだけど久々にのんだマックのコーヒーがたいそう旨くなっていた件。いつの間に。時は移り行くのだなあ。ただでもいらないコーヒーの代名詞だった(いつの話)のに。マックも進化を続けるのだなあ。あ、そいやマックカフェのCM。あれ歌舞伎役者の中に一人、新劇役者が混ざってるでしょ。気になる。あれが平成中村座だってことはわかったけど(Wikiって便利)笹野高史って歌舞伎に出てるのかい。新劇の役者が、歌舞伎に。歌舞伎の世界も進化を遂げているということか。わからんけど。

おまけなぞいらんのだよ雑誌よ

初めてVOCEたらいう雑誌を買ってみた。この手の雑誌は立ち読みで済ますことがほとんどなんだけど、平子理沙があまりにかわいくて、てのは嘘。おまけのせいでがっちりパッキングされてたので致し方なくの購入だ。だってこのかつんの記事読みたかったんだよ。なんか半端に記事内容がどっかのブログに載ってたので気になってさ。上田がなにやらアカニシに辛辣なこと言ってたみたいなの読んじゃったら気になっちゃうじゃん。余談だけどこのおまけのイプサの試供品パウダリーファンデ、本気でいらない。パウダリーファンデは含まれてるなんかの物質にアレルギーがあって使えないんだよ。赤くなっちゃうの。てことでおまけ憎しのあまりイプサまで嫌いになりそうな勢いだ。私の基礎化粧品はイプサのラインで揃ってるけど。口紅もグロスもチークもイプサなんだけどさ、て自分イプサ大好きじゃん。あーなんか余談が長いな。
で、まあ読んでみたらなんのことはない上田のいつもの毒舌でしたね。鉄仮面うんぬんも特に深読みの必要はないな。そう思うのはこっちの「可愛い顔して毒を吐く上田」に対する耐性がついてるからのことでVOCE読者の一見さんが読んだらまた、こいつら仲悪いのかってことにはなるとは思うが。
でもこの後のアカニシが言った6人が主体というより自分が主体発言に対するインタビュアーの「それは平たく言えば人生においては自分が主体ってことですよね」というフォローが上手いね。こういうフォローが出来る人ってモテんだろうな、ってそんなことはいいわ。そうなんだ、この平たくいうってことがさ、彼のトークの最大の課題だよな。それが出来ないから色んなとこで誤解されて、また誤解されるのが嫌だから口数が少なくなるというこのループをそろそろなんとかしようぜじんじん。じゃないと取材も楽しくないだろう。楽しむことが大事ってんならそこんとこちゃんとしていこう。
それにしても初めて買ったVOCEで前から欲しかったADDICTIONが結構フィーチャーされてて、治ったはずのADDICTION欲しい病が再燃しそうだ。おりしも明日は給料日後の日曜。行くか伊勢丹。さあ、どうする自分。本気で迷ってるあたりがこわいなあ。


女子フィギュアフリーが終わってヨナちゃんが槍玉にあがってますが、わかっちゃないよ、といいたいね。彼女はフェミニストの星なんだよ。男女の平等をオリンピックという大舞台で体現してみせたんだから。今度の世界女性学会には彼女をパネラーとして呼ぶといいよ。オリンピック以上の拍手喝采を受けること必至。私としてはフェミニズムなんかクソだと思ってるけどな。

思いの他ショックを受けているぞ

翼への滾る思いをカツカツ見ながらやっとこ書き上げて、さあ本日のアンテナ巡り業務を開始しようとしたら1個目で爆弾きた。カツカツが終了ってマジですか。次番組は?え、ないの?
無常なるは世の結果至上主義だな。もうちょい育ててやってくれてもいいんじゃないか…と……。はあ。

BACKBORN

昨日じゃなく、今日書く不幸をお許し下さい。て誰に許しを請うているのか分からんが、カメナシハピバより翼ソロデビューおめでとうなのだ。今は。それほど昨日届いた翼の『BACKBORN』が素晴らしかった。
曲自体は正直それ程好みではないんだけど、PVがとにかくいい。赤と黒市松模様の床に黒幕の背景、所狭しと並ぶミラーボール。それだけ。それだけなのになんだこのかっこよさは。セットを見るといかにもよくある感じの安いロックなのに、安く見えないんだこれが。なんかアイドルのPVじゃなくアーティストのPVなんだよ。これがエイベックスの底力か。エイベックスマジックぱねえ。
てかさ、もう私は自分が翼を正しくジャッジ出来てる気がしないんだよ。それは多分ところどころに挿入されるヒゲ面が原因だと思うんだ。翼のヒゲ!しかも全編じゃなくちょい出し。なんなのもう、このPVの監督。私のツボを掴みすぎてる。私ね、今日分かったんだけどキレイな男がヒゲ生やしてるのが好きなの。それも常にヒゲ面じゃなく時々見られるヒゲ面が最高に好きなんだ。チラリズムは女にも結構有効。あ、話違うけど今日フィギュアの会場にヒゲ面のランビエールが来てたらしいじゃないか。ウェブ実況で見て悶えたよ。ヤホーの実況チャンネルの右側にでる書き込みは実に使える。あれこそ実況。ああ今日家でテレビ見ていられた人が本当に羨ましい。
本格的に話がそれたのでPVに戻す。これもう私は「翼がド真ん中」以外の感想を搾り出すことが不可能なんだけど、ファンの人はどう思ってるんだろう。私のアンテナには翼担のブログが入ってないのでイマイチそのへんが分からんが、そもそもファン的に翼のヒゲはありやなしや。あ違った翼のロックはありやなしやだ。曲だよね。まずね。多分。ヒゲは多分私のマニアックな趣味なのでファンの人の意見はいいやどうでも。私は今から旅に出る所存だ。翼担が『BACKBORN』をどう見ているのかを探る旅に。それはそうと『BACKBORN』のCMの「ばっくぼーん」って声が間抜けすぎてこれぞ翼。かっこよさに徹しきれないところもまさに『ざ・ド真ん中』で困る。

NHKスペシャル

このところのNHKの視聴率がエライことになっている。自分基準で。ここぞとばかりに受信料の元を取ってるかんじだ。その一環で見たNHKスペシャル。浅田真央の今シーズンのフリーでの挑戦を練習とインタビューで見せる番組。今シーズンは技と技のつなぎに力を入れて表現力をアップさせた結果ジャンプの精度が下がっちゃったけど、GPシリーズの後猛練習して四大陸選手権ではなんとかなったよ!オリンピックではやっちゃうよ!てな内容だったんだけど、これを見ると真央ちゃんがいかに難しいことをやってるのかがよく解る。ほぼ図解で説明されたようなもんだったけど、いやーわかりやすかった。これね、全世界で放送してほしいよ。高いレベルのジャンプと表現力を両立させるのはこんなに難儀なことなのか。挑戦し続けるのがアスリートなんだろうけど、ほんと難儀な世界だなあ。
で、これを見て男子の4回転論争に感じてた違和感の正体に気が付いた。高橋が4回転に拘ったのもこれだよね。高いレベルのジャンプと表現力の両立への挑戦。プルシェンコがもし高い表現力とともに4回転を飛んだら4回転を回避した選手を批判してもいいと思うんだよ。4年前には出来なかったことだから。でも彼は4年前からまったく進化していない。つまり挑戦していないのはプルシェンコの方なんじゃないかと思うんだ。オリンピックに出てきた限りはブランクは言い訳にはならないしさ。挑戦することをやめたらアスリートは終わりなんでしょ。
てことで高橋は失敗はしたけど高い次元の挑戦をした結果の銅メダルは立派だった。次は真央ちゃんの挑戦だよ頑張ってってことなんだけど、なんかここっていつの間にかフィギュアファンブログみたいになってる。まあオリンピックシーズンはしょうがない。
フィギュアファンブログで思い出したけどここ最近ジョニーウィアー問題(?)で色々と検索してたら、世の中にはフィギュアスケートオタと呼ばれる人がいることを知った。彼ら(主に女子だけど)のフィールドは世界。かつんのコンサート全ステに驚いてる場合じゃない。つかなにもかもレベルが違いすぎる。ジョニーが気になるからと思い立って全米選手権にかけつけるってもう想像の範疇を超えすぎてる。日本からだよ勿論。アメリカに住んでる訳じゃないのよ。ジャニオタの諸君、きみ達はジャニーズにはまってラッキーだったよ。でも気を抜いちゃいかんよ。オタク気質ってのはやっかいなもんだもんね。いつ世界をフィールドにするものに嵌っちゃうかわかんないぞ。げに恐ろしきはオタクの習性なりだ。

イイオトコハンターの誕生

高橋大ちゃんが銅、ライちゃんが金てなんだこのビジュアルレベルの高い表彰台。イイオトコハンターとしてはプルシェンコ(の顔)が残念でならない。せめてランビエールにならなかったかな。表彰台の真ん中にライザチェク、両隣が高橋大輔ランビエールという並びだったら理想的だったのに。てかイイオトコハンターってなんだ。自分がわからない。
でも正直プルシェンコが金じゃなくて良かった。プルシェンコが負けたことでフィギュアは競技というよりエンターテイメントの方向に向かっているのがはっきりしたと思うし、私としてはそのほうが好ましい。飛びゃあいいってもんじゃないんだよ。ジャンプだけで(ほぼ)勝敗が決まっていた頃はフィギュアに興味なんかなかったもん。極端にいえばステップとスピンで構成されているプログラムに、ちょっとジャンプでインパクトを付けるくらいでいいんだ自分的には。今ジャンプの数多すぎ。あんなにぴょんぴょん飛ばなくてもよろしい。そのぶんステップをもっとじっくり見せて欲しい。まあ、あまり賛同は得られないとは思うが。
ところでジョニーウィアーはいつからあんなにおねえ全開になったんですか。キスアンドクライであんなにシナつくってる男子は初めて見たぞ。前から睫毛カールさせすぎとは思ってたけど。世界まる見えで彼のドキュメンタリーを偶然みたんだけど、カミングアウト済みってことでいいんだろうか。あきらかにオカマちゃんの親友と同居って。しかも調べたらこれシリーズ化されてるんだよ。週一放送中だってさ。ジョニーは一体どこに向かっているのか。イイオトコハンターとは違う意味で目が離せない。下のがその番組のオープニング。キライじゃないよ、このはじけかた。